大渕愛子さんが子宮頚部異形成で手術へ。どんな病気？

行列のできる法律相談所でおなじみの弁護士
大渕愛子さん。
中央大学在学中に司法試験に合格した才女で
自身の法律事務所を構えてご活躍中です。
2014年8月に俳優の金山一彦さんと結婚し、
2015年3月には第一子のご長男を出産されました。

公私ともに順風満帆に見える大渕さんですから、
今回の手術の報道にはびっくりしてしてしまいました。
子宮頚部異形成とはどのような病気なのでしょうか。
また大渕さんが手術を決断した訳とは。子宮頚部異形成とは
子宮がんの前がん状態で、子宮頚部の上皮に異形細胞が認められます。
症状はなく、子宮がん検診で初めて発見されることが多いそうです。
30代から40代にかけて多く見られます。

異形成のすべてががんに進行するわけではなく
程度が軽いと8割くらい、程度が重くても4～5割程度は自然治癒するそうです。
しかし、がんに進行することもあるので、定期的な検診が重要となります。

治療を選択する場合は、子宮頚部円錐切除術や
レーザーで患部を蒸散させる方法があるそうです。
大渕さんは子宮頚部円錐切除術を受けることになりました。

手術時間は30分で、翌日には退院、普通の生活ができるようです。
経過観察の道もあったようですが、
お子さんが小さいからこそ、心配の芽は早く摘み取っておこうという
判断から、今回の決断をなさいました。

子宮がん検診は我々女性にとって身近な検診ですが、
出産から時間が経ってしまうと、忙しさや内診の気恥ずかしさから
なかなか足が向かないものです。
しかし、間が開きすぎてしまうと余計行きづらくなります。
私も先日検診してきましたが、前回から3年開いてしまいました。
自分の体を守るためにも、定期的に検診をしていきたいものです。


また、病気とは別件の話として
爆笑問題をかかえるプロダクション、タイタンに所属したことも
発表されました。
これまではずっとフリーでやってきた大渕さんでしたが
子供が生まれると本当に時間を取られますし、
ただでさえ多忙な方ですから
マネジメントをプロに任せることにしたそうです。
社長の太田光代さんは大渕さんが心から信頼し、尊敬する方だそうで
そういう方の下でなら、安心してお仕事ができそうですね。

最近は芸能人の方々の病気の話題が続いていた中での
大渕さんの手術報道。
早く体調を回復されて、またテレビでふなっしーに熱狂する
大渕さんの元気な姿を拝見したいものです！

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