私が双子妊娠！？

あれは2007年の夏。

二人目待ちだった私は、妊娠したことを知ってうれしく思っていました。

心拍確認の為、7週過ぎで2回目の検診。

変だなあと思ったんです。
内診がやたらと長い。
先生が念入りにエコーで見ています。
それに画面に映っている胎嚢が、なんとなくおかしな形をしているような…。
ようやく先生が口を開きました。

「双子ちゃん妊娠していますね」

えーーーーーーーーー！！！！

本当に声に出して叫びましたよ笑

双子を授かるなんて一ミリも考えてなかったです。

信じられない気持ちのまま、今度は先生から
双子を妊娠、出産することのあらゆるリスクを説明されました。
私の子供たちは一絨毛膜二羊膜の、一卵性の双子だろうということでした。
一絨毛膜二羊膜の状態とは、部屋はひとつだけど間仕切りされています。
これが一羊膜で間仕切りが無いと、へその緒がからまったりする危険性もあり
最もハイリスクな双子妊娠となります。

いきなりハイリスク妊婦にカテゴリーされた実感はまだ湧いてこず、
なんてミラクルが起こったんだろうと
人生の不思議に心を打たれていました。

その日から突然始まった双子妊婦生活。
また別記事でアップしていきますので、良かったらご覧くださいませ！

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